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クレイニアム|特別編第四章後編【支援者先行公開】

  • 44 分前
  • 読了時間: 5分

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小説クレイニアム 特別編

小説『クレイニアム』 特別編 第四章 後編

「ブア」

 ブアはピンの体がわずかに震えるのを感じ、より深く抱きしめた。ブアの指先は、ピンが最も欲する場所へと移動した。ピンの脚が動き、浴槽の水がわずかに波打つ。ブアの腕がピンの首に巻きつき、彼女を引き寄せると、唇が触れ合った。

「教えたのは数回だけなのに、随分うまくなったわね、ブア博士」そう茶化す声に、ブアは笑みを返す。

「そりゃあね……」首筋に口づけを落としながら囁く。「実技で評判落とすわけにいかないでしょ、ピン博士」

 ピンの呼吸は荒くなり、身体が波のようにうねり、揺れ動く。ブアは手の動きをさらに速め、浴槽の水が揺さぶられるように波紋を広げた。

 ブアは二人がまさかこんな関係にまでなるとは思っていなかった。

 だが、大事なのは目の前の彼女。

 今なら胸を張って言える――自分は彼女を愛している。

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