HONMARU MAGAZINE 2025に寄稿しました
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- 9月15日
- 読了時間: 4分

いつもタイGLどっとこむを応援・ご支援くださりありがとうございます!
代表の藤代あゆみです。
『ギャップ・ピンクセオリー』等の販売をしている東京・神保町にあるシェア型書店ほんまる様が、『HONMARU MAGAZINE 2025』を刊行されました!
私もタイGLどっとこむとして寄稿させていただきましたので、ほんまる神保町に行かれる機会があれば、ぜひお手にとっていただけますと幸いです!こちらをきっかけに、ひとりでも多くの方にタイGLの魅力知っていただけると嬉しく思っております。(ほんまるさん、貴重な機会をありがとうございました!)
また、寄稿した文章の一部を公開いたします!
コップンカープランの方は、ログインしていただくと全文+執筆後記(初出)もお読みいただけますので、お時間のある方はぜひご覧ください。
「なんか、気がついたら、出版社になってたんですよね」
ほんまる神保町に棚をお借りしている6AM合同会社の藤代あゆみと申します。冒頭は、弊社の説明をするときにいつも口にしているものでして、事の発端はタイの出版社から届いたLINEでした。
「タイでGAPっていうドラマが流行ってるから、原作小説の日本語版、あゆみが出版しなよ!」
「OK!」
本当に、嘘偽りなく、こんなやりとりが出版社を設立するきっかけだったのです。タイ語、ぜんぜんわからないのに……。もっというと、私は出版社に勤めた経験もなければ、同人誌を出したこともありません。普段は、国際唎酒師(日本酒のソムリエ)をしています。唯一の救いは、私が著者として商業出版してもらった経験があることでした。
「気軽にOKって言っちゃったけど、どうすればいいんだろう?」






